「長生湯(ちょうせいゆ)」は長湯温泉を流れる芹川沿い、大丸旅館のすぐ近くにある無人の大衆浴場です。
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>>【日本一の炭酸泉】湯治として有名な長湯温泉の宿泊施設・立ち寄り湯まとめ!
「長生湯(ちょうせいゆ)」のアクセス・営業時間・駐車場等
アクセス方法
施設情報(泉質・営業時間・駐車場等)
男女別の大浴場(内湯)
御前湯管理のため電話番号は御前湯の番号です
温泉の効能
泉質 | マグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩温泉 |
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浴用適応症 | 【一般的適応症】筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫など慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレストロール血症、軽いぜんそく又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進 【泉質別適応症】きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症 |
浴用禁忌症 | 【一般的禁忌症】病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期 【泉質別禁忌症】該当なし |
-2021年3月末撮影分-
大衆浴場 長生湯
芹川沿いにある無人の大衆浴場「長生湯」。「ながいきゆ」かと思えば「ちょうせいゆ」だそう。
「長生湯」の裏には芹川があり、写真中央の黄色い花(菜の花)の場所には「ガニ湯」があります。
この時期は桜の時期だったので桜が咲いていてとてもキレイでした。
ここは立ち寄り湯で、料金がたったの200円!。すごく安い温泉です。
入り口に特徴があり、こちらが男湯。
こちらが女湯です。
この鉄の棒は回転扉になっていて、少し回転扉を押すと前に動き、ドアの前に行けるようになっています。
そこで200円を入れると自動ドアが開くような仕組み。
初めていくと少し戸惑ってしまいますが、一回入ってみれば簡単です。
温泉内
今回、写真の許可は得ていたものの、お客さんが出たり入ったりで中の写真を撮ることはできませんでした。
撮れたのは脱衣所にあったこの温泉の成分、効能表のみ。お昼過ぎにきたのでしょうがないですね。
ということで、「長生湯」の管理をしている御前湯さんより写真をお借りしました。
こちらは女湯。
こちらは男湯です。
洗い場と温泉があり、浴室に入ると近所の人だと思われる方が二人入っていました。お二人はお話しをしながら湯船から出たり入ったり。
温度は結構温かかったので、多分40〜41℃くらいかな?と思います。
ぼんやりと入っていましたが、しばらくして温まったので脱衣所に出ました。
着替えていたところ新しいお客さんが入ってきて、その方が他の方とお話をされていました。
せっかくなので私もマスクをつけてそのお話に参加。こんなお話でした。
娘さんとお母さん、二人でこられていました。お母様は80代くらいかな?というご年齢。
1年前のこと。当時はお母様の身体の状態がとても悪く、お医者さんが処方する薬を飲みすぎて、体がボロボロになっていたそうです。
睡眠薬がないと眠れない状態で、さらに膝が悪くて歩けなかったそう。
そこで娘さんは1週間に1回長湯温泉にくることに決め、1年間かけてお母様をここ長生湯に毎週連れてきました。
そうするとどうなったか。1年後には夜は薬なしでよく眠れるようになり、歩けるようになったそうです。
ラムネ温泉のときにも思いましたが、長湯温泉本当にすごいっ!!!
すごくはっきりお話されるお母様で、すごく元気そう。1年前に身体の状態が悪かったとは思えません。
湯治の湯として知られる長湯温泉。こうしてお風呂で出会った方々に、長湯温泉の湯治としての凄さを聞けるのは本当に嬉しいです。
お話が終わってそのまま長生湯を後に。今回も楽しいお話を聞けてよかったです♪
まとめ
竹田市直入町、長湯温泉の大衆浴場、長生湯でした。
入浴料が200円という驚きの安さの温泉で、入り口がとても特徴的な回転扉となっています。
みんなに愛される温泉だと思いますので、一度確認してみてください♪
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