元々旅館だったこの建物、市が買い取り、観光施設にしているそうです。
観光客の休憩所となっていて、ドリンクやソフトクリームなどの販売もしている場所です!
「佐伯市城下町 観光交流館」のアクセス・開館時間・駐車場等
アクセス
施設情報
(12月31日- 1月 3日)
「歴史と文学のみち」にある観光交流館
「魚彩 さくら亭」で海鮮丼をいただいた後、城下町散策に行くのに駐車場に車を停めたかったため、すぐ近くにある「観光交流館」を訪れました。
「さくら亭」から「観光交流館」までは歩いても3分ほどの距離。「さくら亭」を出て右に行き、突き当たりを右へ曲がります。そしてすぐ右手にあるのが「観光交流館」です。
「観光交流館」の手前に駐車場があるので、「歴史と文学のみち」を歩いたり「佐伯城址」に行く際もここに停められます。
交流館の中ではドリンクやソフトクリームの販売もあるようです。
趣のある玄関。
入る前に左を見ると美しい庭園。そして玄関に入ります。
入るとスタッフが出てきて案内を聞きます。ここは休憩所になっていて、1時間以内は申し込み不要で、1時間以上利用する場合は使用申し込みをしないといけないそうです。
パンフレットももらえるし、スタッフの方に周辺のお話を聞けるため、散策の最初に来るのが理想です!歩き疲れて戻ってきて休むこともできます。
元々旅館だったということで内装は和風で素晴らしい建物。室内から見える庭園も美しく、洋間もあります。
メニューにはドリンクとソフトクリームがあり、休憩するにはもってこいの場所ですね!
佐伯城址の御城印の販売や、佐伯市のマンホールカードの配布もしています。
で、今回初めて御城印を買ってみました!300円です。大分の御城印はこれから集めていこうと思います。
そしてこの佐伯市のマンホールカード、こちらは無料でいただけるのですが、マンホールカードの中でもものすごく人気の高いもののようです。
なぜかというと、佐伯にゆかりの深い国木田独歩の作品の一節が添えられたマンホール蓋だそうで、「文学の文字と建物が一緒に入っているカードが他のカードにはほとんどない」というお話…。
少し曖昧なので気になる方は行った際にスタッフの方に聞いてみてください!
建物には2階があって、階段で上がることができます。
2階から見る庭園も素晴らしいですね。
大広間が1つありました。
今から行こうと思っている観光施設や地図のパンフレットをゲット!
そして佐伯市で作られているお茶、いんび茶を購入しました!すっきりとした苦味のある美味しいお茶だなぁと個人的には思っています。
いんび茶(因尾茶)は以前TAKENISHI TERRACEの弥生たかはしさんで無料で試飲させていただいたり、04Rhinoさんでも販売があったりと、大分市でも飲むことのできるお茶です。
もし、城下町散策前に飲み物を持っていないようなら、ここで買っていくことをおすすめします。散策中に自動販売機を探したんですが、どこにあるのかわからず、飲み物を購入できませんでした。
飲み物がないまま佐伯城址に登ってしまったので、特に今の暑い時期は気をつけてください!
まとめ
今回は佐伯市城下町にある「観光交流館」のご紹介でした。
無料で休憩ができる場所で、ドリンクやソフトクリームを買って休むことができますし、何も買わなくても休憩できます。
城下町散策の前に「観光交流館」に行き、観光情報を取得。ある程度歩いて疲れたら休憩に戻ってくるのが一番いいと思います。
パンフレットをもらうこともできるし、詳しいスタッフさんに城下町や佐伯城址等の見所を聞くことができます。
佐伯市に行った際はぜひ行ってみてください!