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【別府地獄めぐり 鬼山地獄】地獄に生きているワニの楽園!

鬼山地獄 受付

大分県別府市の鉄輪に位置する有名な観光地、別府地獄めぐり。さまざまな特徴のある地獄の池が見られることで知られています。

今回は別府地獄組合登録の7つの地獄で唯一、生きているワニを飼育している鬼山地獄をご紹介します。

「鬼山地獄」のアクセス・営業時間・駐車場等・料金

アクセス

営業時間・駐車場等

住所
〒874-0045 大分県別府市大字鉄輪625
電話番号
0977-67-1500
営業時間
8:00〜17:00(年中無休)
駐車場
有り・60台
足湯
なし
来訪日
2020年11月30日に来訪した記事です

別府地獄めぐり 1箇所の通常料金表(別府地獄組合登録の7箇所)

区分
大人(高校生以上)
小人(小・中学生)
個人
450円
200円
団体(30人以上)
350円
150円
障がい者
200円
100円
※幼児団体は100円となります。
※地獄めぐり各地獄とも閲覧料金は同じです。
※駐車場(各地獄に無料駐車場)があります。

チケット割引情報、共通観覧券の情報はこちら

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鬼山地獄の起源・ワニの飼育開始

ワニの飼育は1923年(大正12年)に始められました。日本で初めて温泉熱を利用してワニを飼育、現在は約80頭のワニがいます。別名「ワニ地獄」と呼ばれています。

園内のスポット

鬼山地獄の鬼

鬼山地獄 鬼

入口を入ったところには鬼山地獄の鬼がいました。写真スポットです。家族連れの小学生くらいの男の子が大喜びで触っていました。

マレーシア伝統家屋・ワニの剥製(はくせい)

鬼山地獄 マレーシア伝統家屋

鬼を通り過ぎるとマレーシア伝統家屋があります。

鬼山地獄 スタンプ台

この中に入るとまずスタンプ台が目に入りました。

鬼山地獄 初代イチロウ

奥には大きなワニの剥製(はくせい)が!思ったより大きくて怯みます。写真で見るよりずっと大きいです。

このワニは1925年(大正14年)から1996年(平成8年)まで生きた世界最長寿記録を持つワニの初代「イチロウ」です。なんとその歳71歳!!長生きです。戦時中も生きていたんですね。

ワニ園

鬼山地獄 ワニ園

マレーシア伝統家屋を出てワニ園へ向かいます。

鬼山地獄 ワニの看板

この看板にはワニの特徴、Q&Aが書かれています。大別してクロコダイル科、アリゲーター科の2種類がいるそうです。

鬼山地獄 三代目イチロウ1

現在は3代目のイチロウ(平成4年生まれ)がワニ園の目玉になっています。

鬼山地獄 三代目イチロウ2

この中にいるようですが…この日はよくわかりませんでした。全長 4m 体重 500kgもあり、とても大きいそうです。

鬼山地獄 クロコダイル科

ワニ園には看板もあるので、どこにどの種類のワニがいるのかわかるようになっています。

鬼山地獄 ワニ1
鬼山地獄 ワニ2
鬼山地獄 ワニ3

たくさんワニがいます。

鬼山地獄 案内看板

鬼山地獄の案内も。ワニは熱帯に住む動物で寒さに弱いため、冬場は池に温泉を入れ30℃に温めるそうです。

初代イチロウが71歳まで生きたのは温泉による効果かもしれませんね。

ワニの餌付け時間

2022年6月18日(土)から、毎週土・日曜日の10時より実施しているようです。(詳しくはホームページをご確認ください)

まとめ

とにかくワニがたくさんいる地獄です。テレビで見ているとそうでもないのですが、思ったより大きくて怯みました。

なかなか見る機会がないのでこれを機に行ってみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

ねーこ

このブログの編集長。大分県大分市出身。大分が大好き!趣味は行ったことのない「場所」に行くこと。そして何気ない「会話」や「町並み」「景色」を楽しむこと。自分の行動を通して大分の情報を発信していきます。

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