にーこです。自分が是非とも訪れてみたかったお店にようやく訪問できました。
大分県では先日、飲食店の営業時間短縮要請と店内利用の自粛がようやく解除されました。今回は県が推奨するマスク会食を実践しながらのレポートです。
今回紹介するのは、九州横断道路沿いにある「別府冷麺 一休の泪」。以前、パークプレイス大分にて「一休」の屋号で営業していた冷麺専門店と同じ経営者によるお店です。
「別府冷麺 一休の泪」のアクセス・営業時間・駐車場等
アクセス
店舗情報
ここはカフェ?おしゃれなインテリア&壁へのこだわりが好印象!
これまでの冷麺専門店とは一線を画す、カフェのようなおしゃれなインテリア。訪問時にはオープン6周年を記念してお花が飾られていて、華やかな雰囲気を醸し出していました。
内壁の塗り壁材には、住宅の内装としても人気の漆喰を採用。
店内で製麺しているということで、気温や湿度が麺の出来にも影響を与えるため、調湿性能に優れた漆喰を使うところに、一つ目のこだわりを感じました。
「別府冷麺 一休の泪」のメニュー
メニューの中で一番気になっていたのが「七種の野菜冷麺」。実は今回、これを狙っていたのですが、若干遅い訪問時間だったためか、売り切れ…
なお、麺類は全て大盛(1.5玉)が可能。さらに別府冷麺なら特盛(2玉)にもできるので、胃袋に自信のある方は是非とも挑戦してみては?
別府冷麺とり天セットを注文!(麺は控えめに1玉)
「鶏ねぎ温麺」や「温辛麺」にも目移りするものの、結局、オーソドックスな「別府冷麺」と「とり天」をセットで注文してみました。
ほどなく「別府冷麺」と「とり天」が到着。トッピングは牛肉チャーシュー、ゆで卵、ネギ、ゴマ。キムチは白菜を使用しています。
そして目を引いたのは、別府冷麺の中でも白っぽい仕上がりの麺。とりあえず、まずはスープと麺から。
一番に印象的だったのはもちもちした自家製麺で、これまでに食した別府冷麺に比べると太麺ながらも食べ易さを感じました。
スープは牛骨に加え、枕崎かつおと羅臼昆布を加えた和風だしで、優しくホッとできるような味。しかし…
別府冷麺とともに添えられた、一休の泪オリジナルの調味料「かぼすごしょう」。
これを加えると、一気に酸味と辛味が強調されたスープに大変身!どちらもある程度は強い自分でも、全部入れるとなかなか刺激的な味だと感じたので、苦手な方は少しづつ試してみて下さい。
「かぼすごしょう」を入れる前ももちろん美味しかったのですが、個人的には投入後の方が自分好みの味になったと感じました。
冷麺と同じくらい気に入ったのは、セットのとり天。外はサクッと、中はふわっとした食感で、そのままでも、酢醤油をつけて食べても美味しくいただけました。
今回も完食です。ごちそうさまでした!
まとめ
これまでの冷麺専門店とは一線を画すこだわりを随所に感じた「別府冷麺 一休の泪」。
白くてもっちりの自家製麺やオリジナルの「かぼすごしょう」、サクふわの「とり天」。さらにはカフェを思わせるような内装と、見所たっぷりのお店でした。お目当ての「七種の野菜冷麺」は次回、是非いただきたいですね。
冷麺シリーズは今回で一区切りです。ありがとうございました!