2回目の登場、にーこです。祝・初食レポ!
私、無類の麺好きでして、食べ物の中でも一番好きなのはラーメン。しかしうどん、素麺など、他の麺類にも目がありません。勿論、今回紹介する冷麺も。
私が訪問したお店は、別府市の胡月。言わずと知れた冷麺の名店です。
「別府冷麺 胡月」のアクセス・駐車場等
アクセス
店舗情報
水~金曜 11:00~17:30
土~日曜 11:00~19:00
別府市石垣エリアにある別府冷麺の代表格。近場にはあの大分名物発祥の店も
胡月のある場所は別府市石垣東。日豊本線沿いの閑静な住宅街の一角に佇んでいます。ちなみに、近所にはとり天発祥の店の一つとされる東洋軒も所在。
実は私、このお店を訪問するのは2回目。恐らく10年以上前のことで、2018年1月の再オープン後は初めてです。そのこともあって、入店前は少し緊張していました…
早速、中に入ってみましょう。
落ち着いた感じの店内。座席はテーブル席が中心ですが、厨房を挟んでカウンターも用意されています。後日知ったのですが、2階にはお座敷があるようですね。
「別府冷麺 胡月」のメニュー
メニュー表です。一部、ご飯ものもありますが、専門店だけあって冷麺、温麺を中心としたメニュー構成。
注文したのは「冷麺(並盛)」、750円です。初祝レポなので、ここは基本の「き」で攻めてみましょう。
スタンダードな「冷麺(並)」を注文しました!
ほどなくして冷麺が到着。トッピングは牛肉チャーシュー、ゆで卵、キャベツのキムチ、ネギ、胡麻。改めて調べてみたところ、これが別府冷麺のスタンダードなトッピングだそうで。
ラーメンやうどんでも最初にスープを確かめるにーこ。早速スープからいただいてみます。
比較的色が濃いためか一見、濃い目の味付けかと思いましたが、すっきりとした味。油が浮いていない点もすっきりさを際立たせています。昆布や煮干しといった魚介系のだしを使用しているとのことで、一言でいえば「優しさ溢れるスープ」。
続いて麺を。
そば粉と小麦粉、でんぷんで練られた麺は弾力があって噛み応えある太麺。短めにカットされていて、歯が弱い方でも食べやすくいただけるように工夫されている点がうれしいです。
通常、一般的なラーメンであればチャーシューは豚肉なのですが、別府冷麺では牛肉のチャーシューをトッピングに使用。豚肉のチャーシューよりも旨味を感じました。
最後まで美味しくいただけました。スープまで完食です!
まとめ
今回はまだまだ寒い2月の訪問でしたが、暑い時期だけでなく、季節を問わずおススメできる逸品だと思いました。
さあ、次はどのお店に向かおうか…