【別府公園】別府市野口原・別府市民の憩いの場はウォーキングにも最適な都市公園

はじめまして、にーこです！
今回がライターデビューとなります。よろしくお願いします！

大分県内は寒さもだいぶ緩んできて、桜の開花も間近となってきました。
と同時に、そろそろ「体がなまってきたし、運動しなきゃな…」と思える季節でもあります。

というわけで、記念すべき最初のレポートは別府公園。ウォーキング（という名の散策）に行ってきました！

今回は東駐車場に隣接する東門から出発します。

「別府公園」のアクセス・駐車場等

アクセス

施設情報

ウォーキング？散策？どっちつかずのまま出発！

東門です。大きなゲートが出迎えてくれました。

東口にはウォーキング看板が設置されていました。ここをウォーキングのスタート地点とします。

小さな池が見えます。周りには小さな花が咲く他、その奥には桜の木が見えます。花や草木についてはそこまで詳しくないので、あまり語れません…

別府市街地全体が丘陵地に面しているため、公園内もなだらかながらも高低差があります。

公園の周辺には公共施設も多く、左奥に見えるビーコンプラザ、グローバルタワーの他、市役所やべっぷアリーナ、美術館、野口原総合運動場などがあります。別府駅の東側が商業の中心なら、西側は行政の中心と言えるかもしれません。

公園の北側には梅の木が埋められています。撮影日にはちょうど梅の花が咲いていました。

北門からの眺めです。この辺りで東門付近から500m地点にあたります。

北門から少し西に歩いた箇所。この一帯も春には桜が咲き誇ります。桜の季節にまた訪問してみたいですね。

西門に到着。高低差のおかげか結構いい運動になります。
この辺りには案内板や記念碑が集中していて、

別府市全域と別府公園周辺の地図や、

周辺施設の案内図。

西口にも東口とは別のウォーキング看板が見られました。
これらの看板は2016年10月に設置されたもののようです。

この公園の地下に埋設されている、耐震性貯水槽についての説明も。
なお、別府公園は災害時の避難場所としての指定を受けています。

記念碑では別府観光の祖、油屋熊八にまつわる記念碑や

公園の沿革を記した石碑や置かれていました。
ちなみにこの別府公園、1907年（明治40年）10月完成だそうで、100年以上の歴史があることに驚き。

ウォーキングコースの途中には、災害対応の自動販売機が。

前述しましたが、別府公園は災害時の避難場所に指定されていることもあり、この自販機では地震や津波といった災害発生や災害が想定される場合に、スピーカーでこれらの情報を周知する役割を担います。

この辺りが1000m地点です。ここから突きあたりまではほぼ一直線で南東端へ。

1000m地点～南門の中間あたり。訪問時は散歩程度の散策でしたが、それもあってか意外と距離があるように感じます。

南門からの眺め。息が上がってきましたが、ここまでくればあと一息。

付近にはトイレを設置。なお、トイレはこの南門の他、東門と北門付近の計3ヶ所にあります。

南門から先は竹林のエリアです。竹細工が名産品の別府市ならではですね。

南門から歩いて突きあたり、ゴールの東門は間近。
この一帯には滑り台などが一体化した簡単な遊具も置かれています。

楽しく遊ぶための注意書きが記された看板も。

ようやく東口に戻りました。スタート地点から内周の距離は1423mあるとのことです。ちなみに公園の外周だと1690m。（別府市公式サイトより）

紹介するのが後になりましたが、東口付近には別府市内のお店の利用促進を図るキャンペーン
「#スイッチオンベップ」をPRする大きな看板が掲げられていました。
地元飲食店のテイクアウトやお弁当を購入して、別府公園でランチ…といった利用もよさそうです。

おまけ～桜の時期に再訪しました！～

3月29日、ウォーキングのついでに再訪。桜が満開となり、平日午後ながらも思い思いに桜を楽しむ市民の姿が見られました。しかし、

別府市がお花見シーズン中の公園・緑地内での飲食を禁止する方針を打ち出したため、公園の各所にはこのような立て看板を目にしました。
公園での飲食は桜が終わるまでの辛抱ですね。その際もソーシャルディスタンスは必須ということで。

まとめ

実際に歩いた感想なんですが、季節の花々が楽しめるだけでなく、若干の高低差だったり適度に長い距離だったこともあって、日々の体力維持にも積極的に利用したい公園であると感じました。

訪問した際には梅の花が咲いていましたが、桜の開花もそろそろですので、是非ともお花見を楽しんでほしいと思いました。その際は感染対策も忘れずに。

今後も頑張って情報をお届けしていきますので、これからもよろしくお願いします！