カフェ

『Rainyday's Coffee』大分市大道町・大分駅の近く、日常的に立ち寄りたくなる雰囲気を持つカフェ

Rainyday's Coffee 店内
ねーこ
今回は大分市大道町にある「Rainyday's Coffee」さんへお昼時に行ってきました!

滞在していると居心地が良くずっといたくなる、なんだか安心するコーヒー屋さんです。

早速ご紹介します♪

「Rainyday's Coffee」のアクセス・営業時間・駐車場等

アクセス

店舗情報

住所
〒870-0822 大分県大分市大道町2丁目5-17
電話番号
ホームページをご確認ください
営業時間
平日 7:00〜16:00
日祝 11:00〜20:00
定休日
金曜日・土曜日
詳しくはインスタグラムをご確認ください
座席数
カウンター3席, 2名テーブル1席,4名テーブル1席
駐車場
なし。近隣のコインパーキングへお願いします
公式サイト
Rainyday's Coffee
コーヒー豆の販売もあります
公式SNS
来店日
2024年7月上旬に来店した時の記事です
※内容が古い場合がありますのでご了承ください

大分駅の近くのほっとする空間

Rainyday's Coffee 外観

大分駅から徒歩10分ほど、上野の森口を出てJ:COM ホルトホール大分方面へ信号を渡り、北西方面へ歩いて行くとあるコーヒー屋さん。

Rainyday's Coffee 店内

扉を開けて中に入ると、落ち着いた色味のブラウンのカウンターとフロア、棚にはたくさんの本が見られます。

漂うコーヒーの香りと心地の良い音楽が流れ、おひとり様でも恋人同士でも、友達同士でも、ゆっくとくつろげる空間です。

Rainyday's Coffee 販売

壁側の棚にはコーヒー豆やパウンドケーキなどの販売も。

Rainyday's Coffee ミル

提供するコーヒーは自家焙煎。注文があってから挽いているようです。

マスターのコーヒーを淹れる音や包丁で食材を刻む音になんだか癒されます。

Rainyday's Coffee 本

私はカウンター席に座ったのですが、目の前には小説がズラリ。マスターは本が好きなのかな?と思いました。後で聞いてみようと思います。

この写真は少し下から撮ったのですが、実際カウンター席に座るとマスターとお話しのできる高さでした。

「Rainyday's Coffee」のメニュー

Rainyday's Coffee メニュー

ドリップコーヒーやエスプレッソドリンクが数種類。コーヒー以外の紅茶やジュースなどもあります。

スイーツはナッツの入ったメレンゲクッキーのクロッカン、ドライフルーツとアーモンドのケーキやベイクドチーズケーキなど。

サンドイッチなどの軽食もありました。

サンドイッチとアメリカーノを注文!

Rainyday's Coffee サンドイッチ

ケーキにも惹かれましたが、ランチ時だったこともありサンドイッチとアメリカーノを注文しました!

サンドイッチにかいわれ大根が入っているなんて!とてもめずらしいですよね。

ブラウンのパンにかいわれ大根、チーズ、トマト。とてもおいしそうです!

一口食べると・・・すごくおいしい!ブラウンのパンとかいわれ大根とチーズ、トマトとマヨネーズの風味を少し感じて、想像よりもすごくおいしいです!

私はいつもかいわれ大根はサラダにしか入れないんですが、サンドイッチとこんなにマッチするなんて新発見…!

入っている具材もすべてがまとまっていてとてもおいしかったです。この組み合わせのサンドイッチ…はまりそうです。

Rainyday's Coffee コーヒー

そしてアメリカーノ。マスター曰く、「普通のコーヒーより熱いので気をつけて」とのこと。

しばらくサンドイッチを食べてからカップにたっぷりのアメリカーノをいただきます。苦味が少なく飲みやすい味。おいしくて飲みごたえがあります。

目の前にある本を1冊取り、コーヒーを飲みながらゆっくりと読む。そういう休日もいいなと感じました。

Rainyday's Coffee コーヒーとサンドイッチ

Rainyday’s Coffeeマスターのお店への想い

マスターに、「コーヒーと本が好きですか?」と尋ねてみました。

マスターは少し考えた後「全部です」と一言。

「空間に違和感がないように、聞き心地の良い音楽だったり、本だったら何か発見があったり、水だけでもいい、お客さんが来てほっとできる場所にしたい。接客が一番したいけど均等に接客ができないときがあるから、同じ満足感を持って帰ってもらいたい。」

「レイニーデイズって嫌われても必要不可欠なもので、このお店も違和感なく必要なものとして感じてもらえれば。持ってきた漫画を読んだり、そこにある本に手を伸ばしたり、そういう空間を作りたい」

そうお話しされていました。

マスターは雨の日も好きなんだそう。

これはRainyday's Coffeeのブログに書いてあったんですが、「雨の日は何となく頑張らなくていいような気がする。雨の日にそういう風に甘えることがあるのではないでしょうか?ふっとスイッチを切る、ゆっくりと周りを見渡すような、そういう時間を提供できるお店であればいいな」

マスターの思う通りのそういう空間をマスターは作っている。

最初にマスターに尋ねたとき、「好きなものは全部」と答えた理由は、お客様のためにこの空間をとても大切にしていて、この居心地の良い空間を作るために、コーヒーや本、音楽などがあるんだなと感じました。

まとめ

今回は、大分市にある「Rainyday's Coffee」さんでした!

携帯電話を持っている私たち現代人は、便利な反面なんだかいつも追いかけられている気がするけど、Rainyday's Coffeeに訪れるときは家に置いて、フラッと立ち寄ってそこにある本に手を伸ばす。

ゆっくりとおいしいコーヒーを飲みながら、何気ない日常生活を過ごせる。そんな場所でした。

皆さんもぜひ行ってみてくださいね!

  • この記事を書いた人

ねーこ

このブログの編集長。大分県大分市出身。大分が大好き!趣味は行ったことのない「場所」に行くこと。そして何気ない「会話」や「町並み」「景色」を楽しむこと。自分の行動を通して大分の情報を発信していきます。

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